奄美の風土が産み出した至宝の織物、「大島紬」。泥染という独自の技法で染め上げられた糸の深みは、奄美の土の賜物なのです。「糸の命」をいつまでも大切に、「織る人の心」をどこまでも大事にしたい。「残糸の大島紬」には、関健二郎さんのやさしい思いが込められています。 |
昭和初期より大島紬の製造を始める | ||
昭和41年 | (有)関絹織物設立 | |
平成 元年 | 手づくり布「創作織」完成 | |
平成 2年 | 地糸染めによる「松煙染大島紬」発表 | |
平成 7年 | 奄美に群生する「椎木染大島紬」発表 | |
平成18年 | 純国産 安曇野穂高「天蚕糸入り大島紬」製造 |
昭和39年 | 鹿児島生まれ | |
平成 7年 | (有)関絹織物 入社 |
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