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11月 9日(木)より14日(火)まで
神戸・元町 丸太や
 秋の深まりを感じる今日この頃です。秋はよく『芸術の秋』といわれます。穏やかな気候に心も繊細になれる季節です。この秋は美しいものに触れて、心を豊かにしませんか。この度弊店では、友禅染の未来を担う若手女流作家の三人展を開催いたします。原田今日子さん・永澤翔子さん・成河泰子さんの素敵な作品をご覧いただけます。
 今回の作品展開催に合わせて、チャイコフスキーの三大バレエをモチーフにした名古屋帯をお三方に制作していただきました。原田今日子さんには『白鳥の湖』、永澤翔子さんには『眠りの森の美女』、成河泰子さんには『くるみ割り人形』をモチーフにお選びいただきました。伝統工芸の技から生まれた、瑞々しい新作たちをぜひご高覧ください。
原田今日子さん・永澤翔子さん・成河泰子さんをお招きして、友禅染のギャラリートークと茶話会を開催いたします。作品の制作秘話や、染織の仕事にかける思いなど、染織作家のリアルなお話しをしていただきます。

 と き:11月11日(土) 13:50集合
 ところ:神戸・元町 丸太や2階
 参加費:500円(お茶・お菓子付)
 ドレスコード:お着物お洋服どちらでもOK
 定員:5名程(先着順)
 〆 切:11月9日(木)
 お申込方法:丸太やまでお申込みください
 電 話:078-331-1031
 メール:marutaya@r.tulip.sannet.ne.jp

夢の中にいるような独自の世界観で、幻想的な雰囲気の作品を制作されています。
名古屋帯「白鳥の湖」
\159,500-
静かな森の中の湖面で優雅に舞う王女オデットの姿を描いています。前の柄は白鳥の羽根が舞う湖面と、四羽の白鳥の踊りです。
前の柄
袋帯「薔薇」 名古屋帯「霜花」
古典だけにとらわれないユニークな発想で、これまでにない新しい友禅作品を制作されています。
名古屋帯「眠りの森の美女」
\203,500-
網の目のように広がる薔薇の奥に、魔法で深い眠りについた古城の情景を描いています。前の柄は薔薇のモチーフと、紬車の模様です。
前の柄
昨年、初個展を開催されました。フレッシュさが溢れるデザインを、確かな技で表現されています。
名古屋帯「くるみ割り人形」
\148,500-
くるみ割り人形とクララを中心に、お菓子やおもちゃや鼠の王様を散りばめた丸文様です。前の柄はお菓子のお城とクリスマスツリーです。
前の柄
附下「菊」 名古屋帯「とり」



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