ろうけつ染
横山 喜八郎(よこやま きはちろう)

 ろうけつ染作家・横山喜八郎さんは、楽器をモチーフにした丸太やオリジナルの作品を一番最初に手掛けてくださった方です。ろうけつ染による凛としたデザインと、鮮やかで洗練された色彩で表現された作品は、世界にただ一つの美術品です。

横山喜八郎 プローフィール
1943年12月2日 京都に生まれる
出 品 歴 日展、日本現代工芸美術展、京都市展、京都府工芸美術展、光風会展、京都府作家協会展、日本染織造形協会展、カッセル・K18工房ホール、花博協会・政府館、なかとみ美術館、英国エジンバラ市美術館招待、ドイツ・ハイデルベルク大学創立600年祭、ドイツメェンヒェンクラトバッハ市美術館招待、グループ展
個   展 東京・銀座松屋、東京・ギャラリー飯田、東京・アートボックスギャラリー、鎌倉・ベルハイント、京都・ギャラリー岡崎、京都・花曜、京都・大丸、岡山・ギャラリー楽天、東京・銀座松阪屋
所   蔵 亀岡市役所貴賓室壁面、京都外国語大学フロア-壁、付属図書館、京都・ホテル嵐亭、美山荘、祇園・湖藤美、東宮御所秋篠宮邸、京都京福電鉄白梅町駅正面観光案内制作(京都市観光課)、小野山診療所、黒田整形外科医院、その他
主な受賞歴 第63回光風会展、京都新聞社長賞「残照」
1979年第18回日本現代工芸美術展、近畿展賞「雲晴るる」
1980年第19回日本現代工芸美術展、現代工芸大賞「躍」
1985年第24回日本現代工芸美術展、京都府知事賞「雨の象形」
1987年第26回日本現代工芸美術展、会長賞「氷河の夜」
1992年第31回日本現代工芸美術展審査員
1994年第33回日本現代工芸美術展、東京都知事賞「樹間の昇陽」
1998年第19回日本現代工芸美術展審査員
1999年京都府工芸美術作家協会展、協会賞「朝、樹光」
2001年第33回日展、特撰「樹・萌え出づ」
第52回大津市美術展審査員
2002年第53回大津市美術展審査員
2006年第45回日本現代工芸美術展審査員
所   属 日展会友、社団法人日本現代工芸美術家協会本会員
日本現代染織造形協会評議員、日本現代工芸美術家協会近畿会副会長
京都府工芸美術作家協会理事、京都ブラジル文化協会理事

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