墨流し染の上にハープの模様を染めた名古屋帯です。墨流し染は、水面に浮かべた染料で模様を作り、布に吸い取らせて染める技法です。水流が作る自然な模様のため、同じ模様は再現できない一期一会の染模様です。
この帯では、緩やかに流れるような色が、ほのかな色合いを醸し出しています。ハープの模様は型染めで表現しています。
生地には銀糸が織り込まれていて、光を浴びるとキラキラと輝きます。光を反射する水のきらめきのようでもあり、煌びやかなハープの音色のようでもあります。
袷の時季にはもちろん、単衣の時季にもおすすめです。
素材 | : | 絹 |
サイズ | : | ― |
生地巾 | : | 約33.0cm |
納期 | : | 寸法確定から約30日 |
販売価格:132,000円(税込)
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