* *
* *

 「 復 活 の 物 語 り」  へ


とき/
9月13日(日)〜20日(日)水曜定休
ところ/
元町丸太や 一階 二階 特設会場



「織りふたたび」後記


 去る九月十三日から一週間、 小山憲市さんの作品展「織りふたたび」を開催しました。 お客様の声を是非聞かせてほしいと、 小山さんが信州上田からわざわざ出向いて下さいました。 「夜行の着くのが早かったのでまず海を見てきました。 信州は山、神戸はやっぱり海だと思って。」 「お疲れでしょう。一服どうぞ・・・」ところが早々にお客様、 その後初日は七時頃まで、 二日目も今出発しなくては今日中に帰れないというぎりぎりまで次次とお客様がお越し くださって小山さんとお客様、 そしてお客様同士のお話が弾みました。 「この紬はどんな帯が良いかしら、八掛の色は・・・」 と皆さん立派なコーディネーターです。 「こんな風に着たい、あんな風にも着たい。」 と小山さんの作品には着る人の心を遊ばせてくれる何かがあります。 「あくまで着手が主役、自分を押しつけないように、 でも一歩手前でやめるのは結構むづかしいです。」
 「小山さんのお人柄と作品の両方に惚れました。 ぜひパートUを開いて下さいね。」 「私用にデザインを考えてなんて我が儘お願いしちゃった!」  「アイディアが浮かばないときほど辛いものはないのですが、 今回お客様といろいろお話させていただいて四つも作りたいものが浮かんできました。」
 弊店は素晴らしい作り手さんとそれを心から受けとめてくださるお客様とに恵まれて幸せです!!