袋帯
木戸源生
『茜色(あかねいろ)』
日本で古来より赤色を得るために利用されていたのが「アカネ」です。アカネは日本にも自生する植物で、根が赤いことから「アカネ」と呼ばれるようになったといわれています。落ち着きのある深い色は、夕暮れ時の空の色に形容されます。赤い色は日の光、太陽の恵みと強く結び付けられてきたのです。