着物 本友禅染
木戸源生
帯 川島織物
『大海原(おおうなばら)』
神戸は港とともに栄えた街です。生まれたときから、いつも海がすぐそばに広がっていました。潮騒を聴きながら、「海は広いな大きいな」と口ずさみながら大きくなりました。神戸の海は穏やかです。愛媛県ご出身の木戸源生さんの海も同じ瀬戸内海なので、やはり猛り狂うことはないでしょう。それでも海は世界に向かって広がっています。大海原の文様は、前途洋々の象徴なのです。