「呉服屋」とは呉服の商いを「生業(なりわい)」とするものです。「生業」とは読んで字のごとく生きる為の業(仕事)。呉服の商いが出来なければ生きていけない。生きていく為に毎日、真剣に呉服業に励んでいます。今の時代、呉服屋であることは大変です。大変だから考えざるを得ない。考えると自分なりに見えてくるものがあります。過去が、現在が、未来が。たとえ視野が狭くとも、視点が甘くとも、視力が弱くとも、自分の眼でものを見ることは大切です。呉服屋であるから見えたもの、呉服屋であり続けたいから考えたことを書き留めました。

 古今東西、内緒話というものが、他人に伝わることを念頭に語られるのと同じくらいに、日記帳は、他人に読まれることを意識して書かれています。秘密を明かす、という甘美な誘惑に打ち克てるほど、人間の意志は、強くも固くもないのです。であるなら、インターネット時代のブログは、極めて人間的といえるでしょう。つれづれなるままに書き綴ったブログです。
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身辺雑記。四季折々に気づいたこと、感じたことを取りとめもなく書き綴りました。
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 平成十五年、呉服屋になって三十年を迎えました。誰の人生も平坦ではないように呉服屋人生も山あり谷あり、気がつくと三十年が経っていました。十年一昔、三十年ならば三昔。三十年を節目に越し方、行く末に思いを馳せました。
呉服屋三十年 恩人 織匠 道長 振袖
出会い 再会 赤札 コンサート
藍染 染織作家 挽粉染 なんもの
利は元に有り 古渡 呉服屋修行 みさやま紬
夢の続き 民族衣装展 心新たに    

 生来の歴史好きでしたが、呉服屋としてそれなりに商売経験を積むと歴史の見え方、読み方が変わってきました。やっぱり歴史は面白い。
はじめに 呉服屋になって 呉服屋として
商鑑 変わるものと変わらないもの

 「丸太や」では年間を通じて様々な催事を開催しています。本業である呉服の展示会、染織作家の個展、その他、縁故のある工芸家の展覧会、発表会、などなど。その催事紹介の履歴です。
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