手彫りガラス
グラスシアター 谷口 裕一(たにぐち ひろかず)

 グラスシアターは「サンドブラスト」という方法でガラスに模様を表現する工房です。ガラス面に保護シートを貼り、細かな砂の粒子を吹き付けて磨りガラス状に模様をつけています。長田けい子さんがデザインした模様を、グラスシアターの谷口裕一さんがグラスに加工してくださっています。

谷口裕一 プローフィール
 昭和32年京都で生まれ、京都育ち
 18歳の時に師でもある父に京友禅を教えてもらい振袖を中心に留袖、訪問着、着尺などを染めております。谷口染工は友禅職人の高齢化が続く中で若い職人育成もしており現在、スタッフ5人で営業しております。
 平成9年4月に谷口染工(振袖,留袖,訪問着等の友禅染め)が母体となりグラスシアターが誕生いたしました。 現在グラスはグラス問屋様からのグラス加工,オリジナルグラス制作などを中心に営業いたしております。友禅、ガラス彫刻の他にロックバンドもしておりCDアルバム5枚リリースしております。

戻る