帯 紫紘
『西陣織』
西陣織は、京都の先染め織物の総称です。 5世紀ごろ朝鮮の渡来人よりもたらされた織技術が基になり、京都に遷都されると職人も京都に集められ、高度な絹織物が作られるようになりました。京都は応仁の乱により荒廃しますが、その後西軍の陣地があったあたりに織物職人が集まって復興し、西陣織と呼ばれるようになりました。中国の先進技術を導入するなどして発展し、明治にはフランスよりジャカード織機を導入することで多彩な色模様の織物を量産できるようになり、現在に至ります。